縦横どちらでも置けるコンパクトでクールなゲーミングスピーカー!【FIFINE AmpliGame A20 レビュー】

DEVICE

今回は FIFINE より新発売されたスピーカー「FIFINE AmpliGame A20」のレビューをしていきたいと思います!

マイクロフォンのイメージが強いメーカーですが、どのようなスピーカーに仕上がっているのでしょうか?

AmpliGame A20とは?

様々なオーディオ製品を製造・販売しているメーカー「FIFINE」より新発売されたゲーミングスピーカー「AmpliGame A20」。

クールでコンパクトな外観と、ゲーミングデバイスらしいRGBライティング。

縦・横どちらの置き方にも対応しており、縦9.5 x 横8.5 x 高さ12.5 cm というコンパクトさから設置場所に悩まされることは少ないと思います。

電源供給用のUSBと音声伝送用の3.5mmオーディオジャックで様々なデバイスに対応可能。

プラグアンドプレイのシンプルな接続方法と操作性で、簡単にオーディオ環境を構築できる便利な製品となっています。

特徴

優れたステレオサウンド

55mmの丸型フルレンジドライバを採用し、クリアな高音域、繊細な中音域、豊かな低音域でパワフルなステレオサウンドを実現。鮮やかなHi-Fi音質を再現し、ゲームだけではなく、映画、サブスク動画、テレビショー、音楽なども満喫できます。

また、スピーカー内部には2つの深みのあるバス強化ポートを搭載。中低域の音声を共鳴させることで、クリアで力強いな中低域音を再生できます。

シンプルな接続方法

汎用性の高い3.5mmミニオーディオジャックがパソコン、各ゲーム機、タブレットやモバイル端末、テレビやモニターなど、ほとんどのデバイスに対応できます。有線接続のため遅延が少なく音割れもしません。

省電力の電源用のUSBは、パソコンのUSBポートやモバイルバッテリー、USBアダプターなどに接続する事で手軽に電源供給する事ができます。

色鮮やかなRGBライト

スピーカーには、合計13種類のRGBライトモードが備わっています。

右スピーカーに搭載されたタッチ式のRGBライトコントローラーで瞬時にライティングを変更可能。ゲームや音楽鑑賞に雰囲気をもたらし、より一層楽しむ事が出来ます。

縦置き・横置き、両方対応

縦でも横でも好きな向きで音質を損なうことなく設置する事が可能。モニター下の狭いスペースを有効活用する事で、デスク領域を奪うことなくオーディオ環境を構築することが出来ます。

快適なスイッチコントロール

スピーカー本体にオン/オフスイッチと音量調節コントロールが搭載。

左スピーカーのスイッチを長押しすると、スピーカーのオン/オフ状態の切り替えができます。オンの状態で同じボタンを短押しすると、スピーカーを一瞬でミュート状態にできます。

右スピーカーでは音量ボタンで簡単に音量調節ができ、頂部を軽くタップする事でRGBモードの変更が可能です。

スペック

出力接続 3.5mm TRSジャック(音声伝送用)
Type-A USBジャック(スピーカー電源用)
USB消費電力電圧:5±0.25 V
電流:500mA-1A
重量934 g
ケーブル長スピーカー間 150cm
USB & 3.5mm オーディオケーブル 180cm
スピーカーサイズ9.5 x 8.5 x 12.5 cm
出力電力総ワット数(RMS)4W
周波数特性130Hz-18kHz

外観

内容物一式。本体と取扱説明書のみのシンプルな内容。
正面。各スピーカーの中央にRGBライティングのバーが搭載されている。
右スピーカー。ボリューム調整ボタン付き。
左スピーカー。電源ボタン付き。長押しで電源ON/OFF、短押しでミュートにすることができる。
上部。右のマークにタッチする事で7種類のRGBライティングからパターン変更が可能。
背面。コード類の取り外しは不可。
電源供給用のUSB(Type A)と3.5mmオーディオジャック。一体化しています。
横置きも可能。

レビュー

見た目とコンパクトさ ○

ゲーミングスピーカーという事なので見た目は非常に重要。デザインはかなり秀逸だと思います。

1本のラインのRGBライティングもクールで、縦横どちらの置き方にも対応しているのもポイント。モニターの下の狭いスペースに潜り込ませる事も容易です。

音量出力もこのサイズながら十分。PCなどのシステム音量と同期しておらず、スピーカー独自に音量調整ができます。

(例:PCのシステム上で音量100%としていても、スピーカー側の音量調整でさらにブーストすることが可能。)

音質 △

音質は中音域がかなり強めで、低音は厚みが少なくスッキリとしたイメージ。高音もそれほど主張してきません。

解像度は多少ボヤけた部分もありますが価格を考えれば十分だと思います。

音の分離がそこそこ良く、聞く人によっては低音が拾いやすいので強く感じる人も居るようです。しかし実際には音の厚みは少なく、迫力のある音には程遠い印象を受けました。

ゲーム用途での使用ならば良いですが、音楽鑑賞には向かないでしょう。

とはいえモニターに備え付けのスピーカーよりは断然良いと思います。

ちなみに 「FIFINE Ampligame H9」 というゲーミングヘッドセットも所持しているのですが、音質傾向が非常に似ていて、中音域を押し出す調整をあえて選んでいるのかなと思いました。

ヘッドセットの場合、ハウジングが近く密閉型の為に低音も抜けず非常にバランスの良い音質が実現出来ていたのに対して、こちらの「AmpliGame A20」は耳に届く前に低音が抜けてしまい軽い音質になってしまっています。

スピーカー用の調整がまだまだ上手くいってないように思います。

ボリューム調整がやりづらい ×

ボタンを押す事でボリューム調整できるのですが、本体が軽い事もあって片手で押そうとするとスピーカーがズレてしまいます。両手でつかんだりするなど工夫しないとドンドン奥へ行っていまうので面倒でした。

また、ボタンによるボリューム調整の幅が大きく、1回の押下で2,3段階上がってしまう感覚で微調整ができません。細かい音量調整が必要な場合は、スピーカー本体ではなく音源のシステム音量を調整する必要があります。

ボリュームの視覚化できるインジケーター等も無い為、現在の音量が把握できないのも良くなかったです。

まとめ

ゲーミングスピーカーという事なので、見た目重視のスピーカーという事であれば取り回しも良くアリだと思います。

しかし音質に関してはいま一つ期待に届かないところがあるので、慎重に選ぶ必要がありそうです。

FIFINE はマイクをメインに展開しているメーカーなので、スピーカーの分野はまだまだ手探りの状態だと思います。しかし、ヘッドセットなどは良い製品が出てきているので、スピーカーにも力を入れていただいて今後の改善に期待したいと思います。