はいどうもー。
今回は「Monster Sanctuary」をプレイしてきましたー。
可愛らしいグラフィックでモンスター育成型RPGという事で、軽い気持ちで始めたのですが・・・。
ボリュームが40時間超え(笑)。
さらにパズル要素のあるアクションの面白さや、育成要素、戦闘の奥深さなど、最近プレイしたゲームの中ではダントツで面白い作品でした!
今回はXbox Game Pass でプレイしております。
基本情報
タイトル | Monster Santuary モンスターサンクチュアリ |
ジャンル | アクション RPG |
発売日 | 2020年12月9日 |
開発元 | moi rai games |
パブリッシャー | eam17 |
プラットフォーム | PlayStation 4 Xbox Steam Nintendo Switch |
クリア時間 | 約40時間 |
どんなゲーム?
メトロヴァニア風のステージのモンスター育成型RPG。
世界を我が物にしようとする悪しき奴らから世界を守る為に戦うストーリーとなります。
プレイヤーは最初に4体のモンスターからパートナーとなる1体を選びます。
モンスターによってアビリティが異なるので慎重に選びましょう!
戦闘はターン制コマンドバトルとなっています。様々なアビリティを組み合わせる事で幅が広く、奥の深い戦闘が繰り広げられます。
基本的に戦闘に参加できるのは3体まで。パーティは6体まで組む事が可能で、戦闘中の入れ替えも可能です。
この3体のアビリティの組み合わせた戦闘が非常に奥深く、夢中になってしまう面白さがあります。
モンスターはレベルアップをするとスキルポイントが得られ、それを使用してスキルを習得していきます。
スキルはレベルが最大になっても全て取得する事が出来ない為、育成の方向性を考えながらスキルを取得していく必要があります。
もし方向性に失敗しても、スキル振り直しのアイテムがありますので心配いりません。
モンスターにはそれぞれ、戦闘で使用するスキルとは別に、ステージで使用できるアビリティを持っています。
空を飛んだり、海を泳いだり、早く走れたり、壁を壊せたり・・・。
そういった能力でステージのギミックを攻略していく事ができます。
モンスターは総勢100体以上存在し、ボスキャラなども仲間にする事が可能。
それぞれにスキルが用意されてるので、育成の方向性や、戦術など、プレイヤーによって同じモンスターでも性能の違うモンスターになります。
ゲームの見た目とは裏腹に、かなり奥深いバトルを繰り広げる事になるので、やり込みがいのあるゲーム性となっています。
レビュー
とにかくバトルが面白い
スキルの組み合わせで思いもよらないシナジーが生まれて、想像の上を行く性能になる事があります。
このスキルの組み合わせを探すのが楽しく、新たなモンスターを見つけるとどんどん仲間にしたくなります。
育成方針も攻撃特化にするのか、サポート特化にするのか、ジャマーにするのかなどなど、考え出すとキリがありません。
さらに、序盤のモンスターでも育成すれば十分活躍できるゲーム性なので、お気に入りのモンスターを使い続ける事も可能です。
このシンプルで奥深い戦闘バランスが素晴らしく面白かったです。
ステージギミックもちょうどいい難易度
この手のゲームはギミックが難しすぎたりすると面倒で投げてしまったりするのですが、テンポを崩さないちょうどいいバランスになっています。
隠し通路や隠し宝箱などもあるので、ステージを探索する楽しみもあります。
なかには隠しボスなども・・・?
進化アイテムが最適化不足
モンスターを進化させるアイテムがあるのですが、そのアイテムがどのモンスターに使用できるのかが分からないです。
ポケモンの進化アイテムのように、使用できるかできないかを表示してくれるだけで良かったのですが、このゲームでは片っ端からしらみつぶしに試していく以外に方法がありません。
仲間の数が増えていくとそれだけ時間がかかってしまうので、本当にダメな仕様です。
まとめ
最近プレイした中ではダントツでハマったゲームでした。
アクションの面白さ、RPGの面白さ、両方兼ね備えた素晴らしいゲームです。
ゲームパスでないと、なかなかこういったゲームに触れる事が無いので、ゲームパスの良さを再認識できるゲームでした。